転職して1か月。パート薬剤師の私が実際に感じたこと

転職して、気が付けば1か月が経ちました。

入職前は「新しい環境に慣れることが出来るかな」「仕事についていけるかな」と漫然とした不安がありましたが、実際に働いてみると、転職活動中には想像していなかったことや、逆に「思っていた通りだった」と感じることもありました。

まだ働き始めて1か月なので、すべてがわかったとは言えません。それでも、今だからこそ感じていることを、転職活動中の自分に伝えるつもりでまとめてみたいと思います。

これから転職を考えているパート薬剤師の方の参考になればうれしいです。

「処方箋枚数=忙しい」は間違い?実際に働いて分かったこと

私が働いている薬局は処方箋枚数が多い部類に入ると思います。

最初求人票を見たときは、処方箋枚数の多さに驚き、やっていけるか不安に思いました。

入職してみると、処方箋枚数は多いものの、人員体制に余裕があるため、想像していたほど焦る場面はありませんでした。

また同じ処方箋枚数でも、何科の処方が多いかによって一枚一枚の大変さはかわります。

この点も、現在勤務している薬局でそれほど負担を感じていない理由の一つだと思います。

転職前は「処方箋枚数」が一番気になっていましたが、実際にはそれ以上に人員体制や業務内容の方が働きやすさに影響していました。

「在籍人数」より大事なのは「自分がシフトに入る時間の人数」

前職では外来対応をしながら、施設の調剤や準備を並行して進める場面も多く、そのため、「次は何を優先すべきか」を常に考えながら働くことが当たり前でした。

一方、現在の職場では人員体制に比較的余裕があることもあり、業務を分担しながら進められています。

その結果、一つひとつの業務に集中しやすくなり、以前より落ち着いて確認しながら仕事ができるようになりました。

もちろん、業務内容や患者さんの層によって必要な人員体制は異なるため、一概に比較はできません。

それでも私は、「薬剤師が何人在籍しているか」だけでなく、「実際に自分が勤務する時間帯に何人体制なのか」が働きやすさに大きく影響することを実感しました。

だからこそ、転職活動中に人員体制を確認しておいてよかったと思っています。

また、事務スタッフさんの役割も想像以上でした。

前職では事務スタッフさんは受付や処方箋入力がメインでしたが、

現在の職場では事務スタッフさんが受付や処方箋入力はもちろん、ピッキングや、在庫管理など幅広く活躍されているようです。

私にとっては、このような役割分担を経験するのは初めてだったため、新鮮に感じました。

事務スタッフさんが多く在籍していることで薬剤師が患者様との対話などに集中することができ、働きやすい環境を作ってくれているなと感じています。

システムが充実していて安心できた

転職活動中に気を付けてみていた点の1つに、薬局のシステムがあります。

調剤過誤防止システムや監査システムが導入されているかは、見学の際にも確認していました。

実際に働いてみると、システムが充実していることは想像以上に安心感につながっています。

もちろん、システムがあるからミスをしても大丈夫ということではありません。しかし、最後に機械で確認できるという安心感があることで、必要以上に不安にならずに業務へ取り組めています。

前職でも調剤過誤防止システムはあり、その恩恵をとても感じていました。そのため、このシステムのない薬局で働くことは今の私にとっては、なかなか考えにくい選択です。

また薬歴システムも初めて触るものでした。システムによってできることも異なるため最初は慣れるのが大変でしたが、少しずつ慣れ、日ごとにスムーズに使えるようになってきたと感じています。

面接や見学で確認しておいてよかったこと

現在の職場を見学した時、調剤室内がきちんと整理され使いやすい状態が保たれていること、またわかりやすく配置されていることはとても好印象でした。

実際に働いてみると、物の配置さえ覚えてしまえばスムーズに業務を行うことができています。

見学の時には「きれいに整理されているな」という程度の印象でしたが、実際に働き始めると、その整理整頓のおかげで物の場所を覚えやすく、業務もスムーズに進められています。

またスタッフ同士の雰囲気もよく、忙しい時間帯に必要のない会話をすることはありませんが、ピリピリとした雰囲気はなく仕事に集中できる環境となっています。

見学の時に感じた雰囲気の良さは実際働いてみても感じており、見学して確認してよかったと思っています。

私が見学時に確認していたポイントについてはこちらの記事で詳しくまとめています

転職して1か月。今のところ「転職してよかった」と感じています。

転職活動中は求人票ばかり見ていましたが、実際に働いてみると、人員体制やシステム、職場の雰囲気など、求人票だけではわからないことの大切さを改めて実感しました。

もし今転職活動をしているなら、求人票の条件だけで判断せず、見学や面接で実際の職場を見ることをおすすめします。

もちろんまだ転職して一か月、経験していない業務も多く、本当の意味で職場のことがわかるのはこれからだと思います。

また数か月、半年と働いて感じたことがあれば、その時の率直な気持ちを記事にしたいと思います。

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