パートなど短時間勤務で働きたいと思って転職エージェントに登録したのに、想像と違う求人を紹介されるという経験はありませんか?
私自身「日中の短時間パート」を希望して転職活動をしていましたが、紹介される求人が想像と違い、「実は短時間パートの転職って難しいのかな」とかなり不安になりました。
なぜ希望と違う求人が紹介されるのか、今回は私が実際体験したことをもとにその原因をまとめます。
結論:原因は「条件と市場のズレ」
結論から言うと、転職エージェントの求人が希望と違うのは、「自分の条件」と「実際の求人市場」がズレていることが大きな理由であると感じました。
理由①希望条件に合う短時間求人は限られている
転職エージェントは、今ある求人の中から紹介します。私が実際に転職活動をして感じたのは、
- 短時間勤務であっても、営業のラストまで入れる人
- 柔軟にシフトに入れる人
を求めている薬局も多く、勤務時間を日中に絞った短時間求人はかなり限られていたということです。
薬局の求人は、今いるスタッフの補充として求人が出されるケースも多く、求人が出るタイミングも一定ではありません。
そのため、完全に条件に合う求人がない場合は、「比較的近い条件」の求人が紹介されることになります。
実際私は、なかなか条件にあう求人が見つからなかったのか、当初視野にいれていなかった病院の求人を紹介されるということもありました。
もちろんエージェントはなにも意地悪で的外れな求人を紹介しているわけではなく、市場に求人が少ない中で、「なんとか選択肢をひろげてあげたい」という善意から提案している部分ももちろんあります。
理由②求人はタイミングにも左右される
求人は時期によってかなり変わります。
ある月には求人紹介が何件かあるのに、別の月には紹介が1つもないということがありました。
エージェントに連絡してみると、「いろいろ探していますが、今条件に合うものは出ていません」という回答をいただきました。
希望条件に合う求人が見つからない時期もあるのです。
理由③条件によっては紹介対象にならないこともある
1つの例ではありますが、
「車の運転ができるかどうか」によっても、紹介される求人数は大きく変わってしまいます。
近年の薬局は、在宅医療や施設への配達に力を入れているところが増えています。そのため、「運転できないから駅近の薬局限定で探したい」となると、それだけで選択肢が狭まってしまうのが現実です。
実際、私も運転に自信がなかったため、この条件の関係で紹介されない求人がありました。
※あとから知った、在宅薬局の現状
当時の私は「運転できない=在宅をやっている薬局は全部無理」と思い込んでいました。しかし転職活動を進める中でエージェントから聞いたのですが、最近は、「運転は事務や専用ドライバーが担当し、薬剤師は助手席に乗るだけ(調剤と服薬指導に集中する)」という仕組みをとりいれているところも増えているそうです。
つまり、「運転ができないから」と自分で勝手に選択肢から外してしまっているだけで、プロに探してもらえば「ペーパードライバーでも働ける在宅注力の薬局」が見つかる可能性もあるということです。
ほかにも、「土曜の勤務回数が合わなくて紹介されない」ということもあります。
だからこそ、
「近くに薬局があるのに紹介されない」という状態に陥ってしまうのです。
まとめ
パート・短時間勤務で転職活動をする場合、
希望と紹介求人にズレが出るのは、エージェントの問題だけではなく、求人状況とのミスマッチが原因になることも多いと感じました。
転職活動を始めたときは、薬局はたくさんあるし、近くにもある、すぐに条件に合う薬局は出てくるのではないか、とかなり楽観的に考えていました。
でも、すぐにそうではないことに気づき打ちのめされました。
では、どうすれば希望に近い求人に出会えるのでしょうか。
そのためには
- 複数のエージェントを賢く利用する
- 条件の優先順位を整理する
ことが大切だと思います
実際に私も、複数のエージェントを利用することで、紹介される求人や対応の違いが見えてきました。
ただ登録するだけでなく、うまく利用する必要があると思います。
実際に試してわかった使い方については、こちらでまとめています
次の記事では
「それでもこのエージェント合わないかも?」と感じたときにどう判断すべきかについてまとめています。

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